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リーダーについて  「活・喝・勝」


厳しいだけがリーダーではない

私は、匿名で投稿する人を臆病者と断じた。臆病者が多くなれば、組織が脆弱化する。勇気を持つ意味が軽んじるようになるからである。

私は、社員を不幸にしないために、強い会社にしなければならない。社員のためである。だから、トップである私は、私自身が臆病者になることはできないのである。

強い会社であるためには、トップが強くなければならないのだ。理屈ではなく、それは宿命である。強くなければリーダーではない。

だから、私も強いリーダーを目指す。

では、強いリーダーとは何か。厳しいリーダーでもなければ、怖いリーダーでもない。リーダーシップのある人のことである。私の言う強いという意味は、リーダーシップが強いという意味である。

私が考える強いリーダーとは、次の通りだ。

1.強いリーダーとは、自分に厳しい人ではない。

2.強いリーダーとは、他人に厳しい人ではない。

3.強いリーダーとは、自分に辛い人である。

4.強いリーダーとは、他人に優しい人である。

私が、考える強いリーダーとは、考え方や、愛情や、指導力や、言葉や、行動力や、信念やらを持って、人を率いる魅力がある人のことである。魅力が多いほど、強いリーダーと言えよう。

そして、それは、考え方だけでも、愛情だけでもない。行動や信念があれば、人がついて来るというものでもない。総合力である。しかも、どれか一つが不足しても、どれか一つが飛びぬけているからと言ってもダメである。

私は、その全てにおいてまだまだ不足している。永遠になることができない真のリーダーを追い求める。

私は、自分にまだ甘い。しかし、自分自身に厳しくすることが良いとも思わない。もし、私が自分に厳しくなれば、きっと他人にも厳しさを求めるであろう。

障害を持つ息子と関わって、障害者を取り巻く環境の中で、自分に厳しい人が、必ずしも他人に優しくできるものではないことを知った。むしろ、自分に厳しい人は、他人にも厳しくなる。

自分にできることを他人に求め、他人ができないことに不満を持つ。自分に厳しくなればなるほど、ストイックになるものである。

自分に辛い人と厳しい人は違う。自分自身の考えや、行動について、評価が辛いという意味である。言い換えれば、謙虚であり、反省する気持ちがあるということである。

謙虚で、反省し、向上する気持ちがあれば、他人に優しくなれるはずである。しかし、優しさとは、甘くすることでもない。考えや立場を理解しようとする気持ちであろう。

しかし、私は、自分で定義した強いリーダーになれていない。ただ、自分は自分で強いリーダー像を定義した。そして、リーダーとは何かを考えるために、かつ、私の考えを私の周囲にいる仲間である社員に知ってもらうために、このブログを書いている。

そして、本来であれば、それぞれが自分が考えるリーダー像を持って良いはずである。しかし、わが社の役員には、私と同じものと求める。なぜなら、それがグループだからである。

でも、やり方は問わない。それは、私が考える強いリーダーとは、考え方や、愛情や、指導力や、言葉や、行動力や、信念やらを持って、人を率いる魅力がある人のことだから、そこにやり方の回答はない。私と同じものを求めるというのは、私が考える強いリーダー像を誤解してほしくないということのみである。

私は、匿名で投稿する人を臆病者と断じた。臆病者が多くなれば、組織が脆弱化する。だから、社内の電子掲示板には実名で投稿できる人に増えてほしい。だからあえて、臆病者と呼ぶことで、勇気を持って発言できる人を促し、組織が強くなるようにしたのである。

しかし、だからと言って、匿名で投稿することを禁止するつもりはない。私は、匿名で事実無根や誹謗中傷を言うような臆病者は不要だが、まじめで真摯に、真剣に発言しようとするものであれば、匿名で投稿することを禁止する理由はない。

弱者の声に耳を傾けることが、必ずしも弱い組織になるとは思えないからである。

私は、社員を不幸にしないために、強い会社にしなければならない。だからと言って、全ての社員に強い人になれというつもりもない。

私と一緒に、強い会社を作ろうとするリーダーには、強いリーダーとは何かを知ってほしいのである。

最後まで読んで頂き、感謝申し上げます。

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投稿者 :堀田信弘: 2008年5月 5日 08:00




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