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求める人材  「活・喝・勝」


類は友を呼ぶ

昨日は、岡山に出張してきた。ここ何日間は、イージョブゴーの全国展開に向けて、 全国の地元優良企業へフランチャイズ展開の商談を行っている。ほぼ全国10箇所のフランチャイズ加盟が確保できそうである。

国内あちこちを回り、多くの企業に”全く同じ話”をして回る。”同じ話”をしても、話が進むところと全く進まないところがある。

通常の営業でも同じだが、企業との相性、担当者との相性があるのを痛感する。

まず、会社に入って瞬間、”これはダメだ”と直感的に感じる時がある。

受付の女性が無愛想、応接室に入ってもいつまでも待たされる。部屋の外からは、電話中の会話、社員の笑い声が漏れ聞こえてくる。

私がダメだと思ったときには、当然、気分は乗らない。案の定、偉そうな顔をした厳つい顔の社長が貫禄のある態度でやってくる。 名刺交換、着席しても顔が渋い。

一通りの説明を行う。顔が渋い。

このようなタイプと出会うと、もう商談なんかどうでも良くなってしまう。アホらしくて一刻も早く席を外れたいと考える。 商談が上手く行くとか行かないとか、断られるとかの問題ではない。

予想通り、「うちには合わないね。うちは他と違って特別何だよ。富士通のコアパートナーになっていて、 営業なんてしなくても仕事が回ってくるからね。歴史と技術力が違うんだよ。」

この会社は、何年ももたないだろう。

予測していたセリフを聞いて、予想通りバカバカしくなる。

こんな会社は、これまで何社も見てきているが、この業界の典型的な企業でありながら、 自分の会社を客観的に捕らえることができていない。メーカから仕事をもらっていると、 外から営業がやってくると自分がメーカになったような感覚で対応する。社長の特徴は横柄で、いかにも営業経験がないと言った感じだ。 社長の社交範囲は、ユーザ会や業界団体などの似たもの社長間の交流。まさに井の中の蛙だ。

これは、私との相性なのだろうかと考える。

その社長は、どんな人が来たら真剣に話を聞くのだろうか、あるいは、その社長はどうやってメーカに営業行為をしているのだろうか、 全く理解に苦しむ。

最近、そのなぞ解くヒントを見つけた。

上述したような典型的な社長とある人の紹介であった。社長と紹介してくれた人は、若いころから付き合っている仲である。「あいつとは、 良く徹夜でマージャンをやったよ。今でも○○会というのを作って数ヶ月に一度は飲み明かしているよ。」

なるほど。

遊び仲間か。

これもひとつの人脈形成か。

人間と人間のつながりとは実に面白い。類は友を呼ぶのである。自分と似たような傾向を持つような人は、自然に集まるものである。 これが相性なのだろう。

私は、この相性をどうも瞬時に感じてしまう。

最近、この考えを取り入れたソーシャル・ネットワーキング(SNS)というのが大流行している。元々の考えは、 誰から招致がなければその会に入ることはできない、クローズ環境のサークル活動みたいなものである。 不特定多数の人が自由に入れるものではないため、インターネット特有の匿名性より実名での付き合いができるというわけである。

私は一期一会を大切にしたいから、相手から合いたいという申し入れがあればどんな人であってもとりあえず合ってみようと考える。 もちろん、こちらかもどんどん多くの人と知り合いになりたいという気持ちを持っている。

それが私との相性を左右する。

出合った瞬間、全く何も話をしていないのに、心が閉ざされている人とのやり取りは極めて苦手である。どうやっても、 その人が作っているソーシャル・ネットワーキングの世界に入ろうという気が起きない。

これは私自身が直さなければならない性格なのことかもしれないが、一方で類は友を呼ぶから、合った瞬間に話が弾むことだって多くある。

まぁ自分は自分にあった友を見つけるだけだ。むりやりあわせても上手く行きやしない。

それにしても会社経営においては、一期一会は大切だと思うのだが、彼らにとっては余計なお世話か。

最後まで読んで頂き、感謝申し上げます。

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投稿者 :堀田信弘: 2006年3月25日 10:23




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コメントありがとうございます


わざわざ岡山まで行かれたのに、その社長さんはカッタるい気がいたします。
>受付の女性が無愛想、応接室に入ってもいつまでも待たされる。部屋の外からは、電話中の会話、社員の笑い声が漏れ聞こえてくる。

よく似た光景に場末の中華料理屋を思い浮かべます。
常連客で固まっていて、新顔が入りにくい雰囲気。。。
会社にも同じことがあてはまるように思います。
大概、そのような雰囲気のお店は活気が無くうまく経営できていない感を受けます。

タジイの気楽日記
http://www.tajiy.com/

投稿者 タジイ : 2006年3月25日 18:22

一期一会、深い言葉です。
人間、物事の本質を理解するためには、井戸の深さを知る為に蛙になることも時には必要なのでしょう。
もちろん、自分が深みを求めた蛙であることを自覚することが大事なんでしょうけれども。

投稿者 MasumiK : 2006年3月25日 16:56


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